普通河川、小早川

汚泥の底です。一級河川を夢見て。

俺の「茈」

五条悟って知ってる?

え、知らん?説明したろか?

 

五条悟 - Google 検索

 

こいつや

大抵の事は「Google」って所で調べると出るらしい

でも迂闊に調べるとネタバレ踏んだりするらしい

気ぃ付けろよ

ええか?覚えとけな

 

 

 

※この記事には漫画『呪術廻戦』の軽いネタバレになりそうな話とかがふんわり含まれています。

物語の核心に触れるみたいなのは無いけど一応気をつけてね。多分大丈夫だけど。

 

 

___茶番はさておき、五条悟(ごじょうさとる)は 漫画『呪術廻戦』の登場人物です。

呪術廻戦を知らない方でも「無量空処」だの「領域展開🤞」だの「僕最強だから」だの一度は耳にした事があるんじゃないでしょうか?

我らが中村悠一がCVを務める現代最強の術師。それが彼、五条悟です。

そんな彼が使う、所謂必殺技に虚式「茈」(きょしき むらさき)という技があります。

呪術廻戦では「技の発動前に詠唱を唱えてから発動すると威力が上がる(ざっくり)」というルールがあり、今回お話したい茈の詠唱が以下のものです。

 

 

"九綱(くこう)"

"偏光(へんこう)"

"烏と声明(からすとしょうみょう)"

"表裏の間(ひょうりのはざま)"

 

虚式 ”

 

 

................かっけぇ〜......

 

良いよね。「詠唱」って。

BLEACH』の鬼道をはじめ、数多の少年漫画やゲームを通り、健全に育った男子というのは「詠唱」ってのが好きなんです。

そういう風にできているんです。

そういう生き物なんです。俺を含め。

そんな男の子が何を思うかなんて簡単な事です。

 

俺も詠唱してぇ〜〜〜〜!!!!!

 

です。

これしかないです。

そうか?そうだな

そーかもなぁ!!

 

そんなこんなでタイトルにもあるように俺の「茈」の詠唱を考えようと思います。

 

 

___まず、そもそもの茈の詠唱の意味を調べてみることにしました。Googleで。

注意点として、ここに書いてある内容は色んな人の考察等を引っ張ってきているので、公式の情報では無いという事をご了承ください。

ほいだら順を追って見ていきましょう。

 

"九網(くこう)"の意味

・調べた感じどうやら造語っぽい

・「」は「苦」を連想させる事から縁起の悪い数字とされている

・一方で究極、最高という意味を持つ数字でもある

・「」は鳥や魚を捕らえるための道具、または多くのものが複雑に結びついた状態

・「蒼」と「赫」を合わせた複合術式的な表現か

 

...なるほどねぇ〜!五条悟ってカンジ〜!!

さて次はこれを俺に置き換えた場合どう表現するかを考えよう。

まず「」の部分からですが、究極、最高、最強といった表現が五条先生には似合うが、俺には当然合わない訳で。

凡人も凡人、普通一般人なので、強さを数字で表すとなるとやはり1か?

でも1って1番とか頂点とかなんかそういう印象ないか?

となると2とか3か...?

4は死、5は五条、6は六眼や悪魔の数字、7はラッキーセブン、8は...末広がり?無限?、0は一周まわって強そうだし...........

......

...

 

」じゃないか?なんかかっけーし。

3は2より強そうなので2にします。

」よりは「」だよなァ!

〇〇弐式とかね、良いよね......。

 

次は「」の部分ね。

俺は浅く広く単純で平凡な男なので、多くのものが複雑に結びついてはいません。

「浅」「平」「凡」「小」「普」「並」「単」

この辺かなぁ〜う〜ん〜〜〜。

」か?ちょっとそれっぽい漢字だし。

「凡」とは

1.なみなみ。普通。ありふれた。すぐれていない。

2.おしなべて。ひきくるめて。いろいろ。全体。

良いじゃん、「」。

ちょっと「凡」のこと好きになっちゃったかも。

 

つまり最初の詠唱は「弐凡」やね。

読み方どうするかって話なんですが、

[音] ニ ジ
[訓] ふた・ふた つ

 

[音] ボン・ハン
[訓] すべ て・なみ・およ そ

こんな感じらしい。

「凡」に関してはボンよりハンの方が締まりがある気がするなぁ〜〜〜う〜〜〜〜ん。ニハン?ジハン?ニハンかなぁ...........

 

"弐凡(にはん)"

 

です!!!!

うーん、なんか、良いんじゃない?

一応「弐凡」でGoogle検索しましたが、特に何も出てきませんでした。俺の造語です。

次行こう

 

 

"偏光(へんこう)"の意味

・振動方向が規則的な光

・偏光は人の眼では捉える事のできない現象という事から、掴むこと、視認さえ不可能な「茈」を表現した言葉かも

 

へぇ〜〜、結構シンプルかも。

俺は光側の人間と言うよりは逆側な気がするので、「影」とかかなぁ〜。陰キャだし「陰」かな〜。

で、とりあえず「影」に関する言葉を調べたんですが、そんなにいい物が無かったのでアプローチを変えます。

規則的ではないということで「不規則」って要素を入れましょうと。

言い換えワードを調べてみたところこんな感じでした。

「不規則」の言い換え・類義語
凸凹
ちぐはぐ
歪さ
不斉
不整

「歪」って、よくね?

これだぁ〜!

 

"歪陰(わいいん)"

 

ですわ。

うーん。、これは、まあ、ん〜、良いか。(ふんわり)

読みの決め方は前項と同じ事をしたので省略します。

ちなみに「歪陰」も調べたんですけど何も出ませんでした。

 

 

"烏と声明(からすとしょうみょう)"の意味

・「」は黒い見た目と知能の高さから不吉な印象を持たれる

・一方で古来より吉兆を示す鳥として神の使いと言われることも

・「声明」は仏の徳や慈悲を讃えたり、場を清める内容を唱える声楽全般の事

・早い話がお経である

 

なるほどなるほど、これは簡単です。

まず「」の部分ですが、これはもう決まっています。

」ですわ。えぇ。

ポメラニアン」でもいいです。

何故なら犬とはこの世の幸せ、希望、吉兆、愛、そのものであるからです。

犬、好きなんですよね...。

犬に関する記事は後日書きたいなと思っています。

 

次に「声明」の部分ですが、「」ときたら「吠声(はいせい)」ですね。

犬の吠え声というのは非常にありがたく尊いものなので。

つまり合わせると

 

"犬と吠声(はいせい)"

 

って事ですワ。

良いじゃん。なんて素敵なんでしょう。犬。

ポメラニアン、好き、コーギーも好き。パピヨンも良い。犬というだけで素晴らしい。

 

 

"表裏の間(ひょうりのはざま)"の意味

・「表裏」物の表面と裏面。外面と内実で違いがあること。

・「」物事と物事のあいだ。

・シンプルに、「蒼」と「赫」から生み出される「茈」の事を述べているのだと思われる。

・順転「蒼」→表。反転「赫」→裏。虚式「茈」→間。

 

だ、そうです。なるほどね、ここ考えるのが一番ムズくないか〜!?

最初の指針であった普通路線で考えるか...?

普通、並、その上の位と下の位を考えるとやっぱり「上・下」になるのかな〜

上手 普通 下手 みたいな。

「浅い・深い」は少し違う気がするし、「優秀・劣等」はありか?

普通、世の全体的な意味合いで「普遍」も良いな。「普遍の間」って何か普通の世の中のちょっと特別な部分みたいな感じで良くない?

これにする?そうしよっか

 

"普遍の間(ふへんのはざま)"

 

です。一応普遍の意味を置いておくと

普遍

全体に広く行き渡ること。例外なくすべてのものにあてはまること。

こんな感じです。

すべてのはざまって何か哲学的で良いね。

 

 

 

____完成〜!!!!!

ついに出来たぜ、俺の「茈」

 

 

"弐凡(にはん)"

"歪陰(わいいん)"

"犬と吠声(いぬとはいせい)"

"普遍の間(ふへんのはざま)"

 

虚式 ”

 

 

あ〜〜〜〜、いいんじゃない?

うんうん。ほえ〜。ふ〜ん。なるほどねぇ。

色々調べたり考えたりしているうちに色々満足したのは秘密ね。

でも、楽しかった!!

大人になってからちゃんと頭と時間を使って何の意味もないクソくだらん事をする楽しさ、分かるか?

 

以上、俺の「茈」でした。

二度とやりません。

 

PS.茈の詠唱を考えたけど俺が好きなキャラは禪院真希と狗巻棘だし好きな色は青。

ブログ

ブログ (blog) は、World Wide Web上のウェブページに覚え書きや論評などを記すウェブサイトである。「WebにLogする」のウェブログ(weblog) をブログ(Blog)と略称する

Wikipediaより引用

 

だ、そうです。

ここは、気が向いた時に気が向いた事を覚え書きする場所になります。

あんまりしっかり文字を書き続けるつもりは無くて、句読点等しっかり付ける記事だったり、はたまた「(URL)これ良〜〜〜」で終わる記事だったり。

そんくらいゆるく気が向いた時にふんわり書く場所にします。

ネット上にメモ帳、覚え書き、殴り書き、チラシの裏、河原の石の裏、井戸の底、汚泥の底を公開しているような物だと思ってください。

 

えー、以上!